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2021年07月12日

認知症予防を目指し、脳寿命の延伸に貢献する
「健脳カフェ」のメディア説明会・内覧会が開催されました。

 2021年7月9日(金)、アルツクリニック東京(東京都新宿区、新井平伊院長)監修の「健脳カフェ」のメディア向け説明会・内覧会が行われました。 一般社団法人 生涯健康社会推進機構(本部:東京都渋谷区、理事長:金指 潔)は、上智大学 総合人間科学部、公益社団法人 認知症の人と家族の会、公益財団法人 認知症予防財団、40代からの認知症リスク低減機構、一般社団法人 日本音楽健康協会と共に幅広い産学連携運営に参加してまいります。
 「健脳カフェ」は現在普及している「認知症カフェ」とは全く趣旨が異なり、認知症の予防・未病の観点から開設されたものです。医療の進化に伴う様々な病気の克服、公衆衛生の発展等により、平均寿命は飛躍的に伸びましたが、脳の健康寿命の延伸における取り組みはまだあまり活発化していないと言えます。厚労省の推計では2025年には高齢者の2割に当たる730万人が認知症になると警笛が鳴らされており、脳の健康寿命を延ばすことは大きな関心事となっています。
 そうした現状にあり、多くの専門機関の協力の元に展開される「健脳カフェ」は注目を集め、当日は一般のご利用者の方々、テレビ・雑誌等のメディアの方々を合わせ60名様ほどのご来場をいただきました。

詳細はPDFをご覧ください。

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